猪木10カラットのダイヤ原石で10億円ベルト2008-05-27 Tue 19:55
この人は本当に話題に事欠かない。 10カラットのダイヤというと想像もつかないが、 10億円ベルトというのは、充分に話題性がある。 一線を退いたとはいえ、未だに「アントニオ猪木」は 自己アピール能力に長けている。 現役選手以上だ。どんな手段も使い、マスメディアの目を全部自分に向ける。 賛否はあるかもしれないが、猪木の自己プロデュース能力は 現役を引退した今でも、他の追随を許さない。素晴らしいことだ。 と同時に、現役選手もこれくらい見習って欲しい。 プロレスは「目立った者勝ち」なのだから。 |
ジョシュ・バーネット新必殺技「ブラック・フロウジョン」開発2008-02-13 Wed 00:59
こういう部分はさすがプロレスラーだなと感心するばかりだ。 ジョシュ・バーネットが2.16IGF大会にて小川直也と激突するが、 新技の「ブラック・フロウジョン」の開発に成功した。 なんでもオリジナルのパワーボムの名称らしいが、三沢光晴の必殺技、 「エメラルド・フロウジョン」に匹敵する技かどうか。 ジョシュは総合格闘技に出場しても「プロレスラー」を名乗る。 それはジョシュ自身がプロレスラーをリスペクトしているからだ。 元々、彼はUWFマニアだった。それが新日に入団し、プロレスを勉強。 現在は総合格闘技のリングを離れ、IGFを主戦場にしているが、 総合格闘技は長年できるものでもない。しかしプロレスならば長期間できる。 それはプロレスが「スポーツ・エンターテイメント」であるからに他ならない。 エンターテイメントのリングだからこそ、鍛え上げられた肉体と精神力を持って 我々を魅了してくれるほどの戦いができるのだ。 プロレスの一番の魅力は、年をとってもできる部分にある。 新陳代謝が早い格闘技に比べ、プロレスは老いも若きも同じ土俵で 戦うことができる素晴らしいジャンルだと思っている。 考えても見て欲しい。自分の親と同じ年代のレスラーが息子ほどの年代のレスラーと 同じリングで殴り合ったり、関節技を掛け合ったりしているのだ。 これほどファンタジーに溢れている世界が他にあるだろうか。 しかも肉体的な傷などは“リアル”そのものなのだ。 ジョシュはリアルの世界を充分に知っているからこそ、プロレスを リスペクトしていると思う。あの長州でさえ、アマレスからプロレスに来た時には 魅せ方がわからず、リアルの世界を知っているがために葛藤したという。 それがいつしか観客を魅了することに喜びを覚え、 トップレスラーにまで成長していったと聞く。 リアルファイトの世界でオリンピックに出た人間が プロレスの世界に飛び込んでくるのには、こういった理由もあるのである。 ミスター高橋氏が著書の中で語っていたが、 リアルファイトはそうそう何年も続けられることではない。 ガチンコの舞台を経験した人間がプロレスの仕組みを知ると、 最初はずいぶん戸惑うそうだ。それはそうだろう。 しかし、「メシを食っていくにはこれだよな」と、最終的には 納得することになると語っていた。 こないだ、WWEの舞台裏を描いた映画、「ビヨンド・ザ・マット」を初めて見た。
これを見るとおわかり頂けると思うが、WWEの舞台裏は凄い。 「ここで俺がこういう風に技をかけるから、お前はこういう風にしろ」だとか、 「途中でお前は俺をボコボコにする。そして2階席へ上がれ」など、 試合の細部に至るまで、実に綿密な打ち合わせがなされているのだ。 (このやり取りは、マンカインドとロックの打ち合わせ風景) ただ、いくらショーだと言っても、流す血はリアルである。 映画の中でアメリカのファンが言っていた。
この認識が日本に広まるまで、あと何年かかるだろうか。 あれだけショービジネスが発展しているアメリカでさえ、 「プロレス=スポーツ・エンターテイメント」という認識が 隅々まで行き渡っているとはまだ思えない。 しかし、あと何年かかっても、日本のプロレスは更なる高みへ登る事ができると 私は信じている。それだけの進化もしてきたし、ファンの意識も変わってきているからだ。 プロレスに対する意識の進化は、もうすぐそこまで来ていると思う。 ![]() ![]() |
ホーガン、ビンスが猪木にメッセージ 2.16IGF2008-02-12 Tue 21:43
正直、IGFが結構盛り上がっていることに驚きだ。 当初はすぐに立ち行かなくなると思っていたのに、気が付いてみれば 「GENOME3 〜猪木Memorial65〜」という第三回大会を開催するまでに至っている。 いい意味で予想外と言うべきか。しかしまだ第三回大会なので、 今後もどうなるかわからないのがIGFという団体なのかもしれない。 今回、2.16大会を目前に控え、ホーガンやビンスが猪木にメッセージを送ったようだ。 さすがに「世界のイノキ」である。ホーガンはもとより、先日、WWE日本公演を終えた ビンス・マクマホンからもメッセージが届くとはさすがと言うほかはない。 他の団体だとこうはいかない。猪木がいる団体だからこそ、WWEの会長が メッセージを送るのだと思う。 IGF第三回大会の主要カードと立会人などを見て欲しい。 特に立会人の部分は、昭和のプロレスファンならその面々を見るだけで、 血沸き肉踊るのではないか。
今回はいよいよ前回登場できなかった「ブッカーT」が参戦する。 シザーズ・キックやブックエンドなど、WWEでもお馴染みの技を 日本のファンに披露してもらいたいものである。 そういえば、高橋義生選手は「高校鉄拳伝タフ」に登場する 自身をモデルとしたプロレスラー、「人食い義生」の名に改名した。 マンガのキャラクターのモデルにレスラーがなるということは珍しくないが、 逆というのは非常に面白い。私も「タフ」の愛読者だが、人食い義生は 大好きなキャラクターの一人である。 まさに「バカ」なのだが、プロレスバカと言った方がいいかもしれない。 骨が肺に突き刺さり、全身から流血していても親友と戦おうとする ファイティングスピリッツ。総合の大会でプロレスラー相手にプロレス技で勝負するなど、 男の中の男なキャラだ。高橋選手が改名したのも、そんな“人食い”の姿に 心を打たれたからなのかもしれない。 ![]() ![]() |
2.16 IGF有明コロシアム大会 小川vsジョシュ決定か2008-01-30 Wed 10:11
2.16で行われるIGF有明コロシアム大会に向け、 「小川直也 vs ジョシュ・バーネット」の対戦が濃厚となった。 「IGFってどこが見所なの?」IGFをご存じない方も大勢いらっしゃるだろうから、端的に述べると 現在のところ目下の話題は「小川と猪木が真正面から対立している」ということだ。 小川はIGFに上がった当初からビッグネームとの対戦を熱望していた。 それがなかなかかなわなかった。 挙句の果てには、カート・アングルとの対戦を熱望していた小川に猪木は アマゾン・ブレードという無名の選手に小川を当てた。 小川がこれに猛反発したのだ。
布石はあった。去年12.20に開催された 「GENOME2〜猪木 Fighting Xmas〜」での出来事だ。
安田・ローゼ・小川の巴戦が行われたのだが、試合終盤、突然猪木が乱入。 小川をチョークスリーパーで締め落としたのだ。 猪木としてはハプニングを自らの手で引き起こした形となったわけだが、 小川がこれに大激怒。猪木に掴みかかり、乱闘が始まってしまったのだ。 「師匠がそういう態度を取るなら、今日から敵だ!」 この言葉を小川が発し、今日に至るのである。 小川が猪木に食ってかかり、猪木もそれを認めた。 「彼もアピールの仕方、プロとしての生き方を 遅いかもしれないが分かってきたようだ」こう猪木は言った。 小川がハッスルを離れて随分経つ。 これまで小川は、誰かの決定に基づき闘ってきた。 橋本との対戦もしかり、IGFでの対戦もしかりだ。 それが今回、初めて師匠に牙を剥いているのである。 これは確執ではなく、小川がプロレスラーとしてまた一つ階段を登ったという証だろう。 元来、プロレスラーというのはそういうものだ。 自分の我を通し、何が何でも目立とうとする。小川にはそれが欠けていた。 今までは失礼かもしれないが、「何もしなくても小川が出れば歓声が沸く」のが 常だったからだ。 PRIDEを離れ、ハッスルに行き、IGFへ。 小川は今、本来プロレスラーが持つものを得ようとしている。 IGFに参戦したことで、ハングリーさが身についていると感じるのだ。 自分で自分の地位を掴むために、小川は猪木に牙を剥いた。 もし小川vsジョシュが決まれば、これがメインイベントになる可能性は高い。 猪木と小川が対立するという構図を描けるだけでIGFはいい意味で贅沢だ。 軸がぶれていたIGFに、ようやく一本筋が通り始めた。 ![]() ![]() |
小川は猪木を倒すべき2007-12-22 Sat 00:00
やはり話題作りでこの男の右に出るものはいない。 小川への鉄拳制裁、リング登場、記事にもあった「俺がいやなら乗っ取れ!」など、 アントニオ猪木の神通力は依然として強力であることを思い知らされた。 一般社会では「やったもん勝ち」はなかなか許されないが、 プロレスならば大いに結構だ。もちろん、会社運営はきっちりやる上での話。 会社内でやったもん勝ちはいけないが、リングの上ではそれが通るのだ。 そういう意味で猪木の仕掛けた話題作りは成功した。 昨日のIGFはまさに猪木の独壇場であり、それをかき消す唯一の存在が 小川直也であると私は思う。もっと猪木に噛み付いてもいいのではないか。 それこそ、リング上で猪木の顔面にパンチを入れてもいいと思う。 むしろ今まで皆が猪木という存在を畏怖しすぎたのだ。 だからこそ猪木が言うように「どこまでやっていいの?」という状態が生まれる。 過去には中邑が猪木から理不尽な鉄拳制裁を受け、睨み付ける一幕もあったが、 あそこで中邑が猪木を張っ倒していれば、彼の評価はうなぎ上りになったはずだ。 「猪木を張った男」として語られるのだから。 レスラーは皆、アントニオ猪木を神様として崇めたてているが、 果たして猪木自身がそれを望んでいるかどうか。 できるなら誰か殴りかかって来いとでも思っていそうな雰囲気はある。 今でも試合を見る目は凄まじいし、ブラウン管のこちら側にも その殺気というか、緊張感は伝わってくる。あの雰囲気は並大抵ではない。 あの猪木を思い切り踏みつけることができたら、その人物はプロレス界の 一大人物として祭り上げられるはずだ。その役目を小川に担ってもらいたい。 ![]() ![]() |
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